vol.309　定数が変わった世界

2024-09-30

・スーザンさんの質問の終わり

・光速が変わると時間はどうなる？

・時間が滑らかになると意識は…

・ニュートン力学の秘密

・確率という現象について

スーザンさんのご質問からどんどんどんどん質問が外れてってですね、前回はあの一将棋指しの棋士のですね磯井聡太さんのお話しになってしまいました。コンピューター将棋というか、コンピュータに勝てる将棋指しなんか存在しませんけども、可能性があるとしたら藤井聡…藤井さんだというふうにも説明しました。どうなるんでしょうね、楽しみですね。

でスーザンさんのご質問に戻ります。

まあプランクの定数がどんどん小さくなっていって、極限になって小さくまでなったら

『宇宙の枠が完全に消失した極限を考えることが出来るならば、その様相は一体どのようになっているのか非常に気になり、質問をさせて頂きました。

逆に言いますと、プランクの定数のような世界の外枠（内枠）を決める値というのはいくらでも小さくなることができ、それに対応した宇宙が存在し得ると考えてもよろしいのでしょうか？

もし可能であれば、プランクの定数を短くしていった極限においては、連続した時間という概念もあり得るのでしょうか

（もしくはビデオ撮影におけるコマ送りが出来なくなってしまうような形になり、そもそも時間という概念が無くなってしまうのでしょうかり？』

宇宙の方が完全に消失するということはないよ。

例えば光速がものすごく速くなるとか、ものすごく短くなるってのはありますけれども、それはもう簡単に相対性理論で解明できることだよね。

光速を変えればいいだけだから、光速を変えたら時間はどうなるかとか。

例えば光速が今秒速30万キロじゃないですか。それを秒速10メートルにしたら、時間はですね、ものすごく多分ゆっくり進むんじゃないかな。たぶんゆっくり進むと思う。

ここにいる、今までずっと教えててくれた人はやっぱり演算能力がすごい苦手なんだよね。だから演算能力が苦手なの、計算ができないんだよね。多分ゆっくり進むと思う。だから、だからね秒速10メートルだったらタイムマシーンができるんじゃないかな？あ、ダメなのか。

ん？できる？

いろいろあるんだって。

要するに光の速度は秒速10メートルになったら、他も全部変わっちゃうんだって。

プランクの定数も変わるし、なんつうの？いろんなその定数が変わっちゃうから単純ではないと言われたね、ややこしいんだって。やめとこう。

でね、あのーその前々回でしゃべったと思うんだけど、プランクの定数が小さくなってって無限にその小さくなったらって言ったときに、僕があの…なんだあれ？えーと数学の微分積分か、の話しをしました。で一、小さく小さくなってて、なめらかになったら時間も滑らかになるんじゃないか。そうすると、時間が滑らかになると認識も滑らかになるのではないかと、そのときは言わなかったけど、そう思ったわけです私も。実際そうなんですよ。

でね、覚醒に近づいていくと時間が滑らかになります。時間が滑らかに…なるね。

あと時間が早くもなんだ。速くっていうのは、古川個人の肉体個人の時間が速くなるんだけども、それはまた別の話しだって。プランクの定数とはまた別の話し。

あ、関係あるのか。難しい。

ここはね、ものすごく難しいよ。

どうしよう…やっぱね虚空蔵東京本読んでください。説明がややこしい。

一個一個説明していかないとだめだから。

極端に言うとですね、スーザンさんがおっしゃっていましたけれども、ニュートンカ学ってあるじゃないですか。

ニュートンカ学は理想の物理学、自分の理想の物理学を数式化したものだ

で、アインシュタインはそうじゃないよと僕が言いました。現実世界を数値化したものが

アインシュタインの物理学だって言いましたけれども、実はプランク定数がどんどんどんどん小さくなっていくと、実はニュートンカ学に近づいていくんですよ、物理法則は。

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それでいい？

概ねそれでいいと言われました。

だからなんつーの？

あの確率論なんかもそうなんだけど、結構面白い現象が出てくるはず…ですね。

これはね間違ってるかもしれないけど、確率というのは多分なくなっていくんじゃないかな？

ちゃんと教えてくれないけども。

いま確率があるじゃないですか。100回やったら…六面体があって100回やったら6分の1全部目が出るみたいな。1の目とか2の目、3の目とか均等に出るって。100回とか1万回やったら…16%くらいじゃない？

だからね16回。100回やったら16回

1の目が出るとかいうのは段々なくなっていくみたいよ。どうなんだろうね、これ。

あ一違うかもしれんて。

これはねスーザンさんが得意だからスーザンさんやってください、確率論で。はい今日はここまで。